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アクティブプラス株式会社
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今月の言葉
一言芳恩
 
 

梅雨らしい日々が多くなってきていますね。
正直、雨の日よりも晴れた日が好きな私は、
この時期、憂鬱な気分になることも多いのですが、
しかしやはり「雨」はとても大切。
生命の源を私たちに与えてくれるものだから。

「晴れた日」ばかりでも、「雨の日」ばかりでも、私たちは生きてゆくことが難しくなります。
そのバランスが生命を健やかに育んでいく―森羅万象、自然の大いなる力を感じます。

人の人生も同じようなものかもしれません。
「順境」もあれば「逆境」もある。
どちらかが永遠に続くことはなく、
「順境」も「逆境」もその人に必要なタイミングで必ずやってきます。
であるなら、“一喜一憂を止め、
「順境よし、逆境もまたよし」の心持ちで今を懸命に生きよう”
と覚悟を決めることが、人生を充実させる為の第一歩なのかもしれませんね。

 

さて、今月のキーワードは、自信を持って一歩踏み出す為に意識したい、
一言芳恩 (いちごんほうおん)
をお送りしたいと思います。  

『一言芳恩―ちょっとした一声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。
また、一声を「賜った恩」と感じて、一声をくれた人を恩師として仰ぐこと。

「芳恩」とは、人から受けた親切や恩義の敬称。ご恩・おかげの意。
何気ない「一言」で救われる、勇気が持てる瞬間がある。

ある日の、ある人の言葉が、
時には人生すら変えてしまうことがある。

言葉のパワーは本当に大きい。正に「言霊(ことだま)」である。
日々もらっているはずの「一言」を大切に感じていこう。
そして、周囲にプラスの「一言」を発信していこう。
お互い自信を持って、ためらうことなく前に進んでいくために。』

「石月さんなら、きっと大丈夫」 
「大丈夫、大丈夫。基樹なら上手くやれるよ!」
この「大丈夫」という一言に、私は何度助けられてきたでしょう。
「大丈夫」という言葉のおかげで、
何度となく辛い状況でも一歩前に進むことができました。
皆さんは、同じような経験ありませんか?


前々職のホテルからコンサルティング会社に転職を決めた時、
コンサルティング会社に転職して半年後の潰れかかって辞めそうになった時、
経験も知識も極めて浅い状態でマネージャーに昇格した時、
新たな組織を立ち上げて独立した時、
そこには必ず「大丈夫、上手くいくよ!」という一声がありました。
不安な気持ちでいっぱいになり、「上手くいなかい理由」ばかりが
頭に浮かんで腰が引けてしまうことが多い私に、
何度も何度も「大丈夫」というメッセージを投げ続けてくれた上司、同僚、友人たち。

おそらく「明確な根拠」や「確証」はなかったはずなのに・・・。
それでも、私のことを信じ、勇気づけてくれたその「言葉」に、「想い」に、
本当に心から感謝しています。

「大丈夫」―私に踏み出す勇気をくれた「魔法の言葉」
今度は私が、誰かを勇気づける「魔法の言葉」をプレゼントでしていこう・・・
そう強く想っています。

 

『あなたに出来ること、出来ると夢見たことが何かあれば、
それらを今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、魔法であり、力です。
さぁ、今すぐ、始めなさい。』
― ゲーテ(詩人・小説家/ドイツ)  

『たいていの者は、自分でも思いがけないほど、
素晴らしい勇気を持っている。』
― デール・カーネギー (作家・教師/アメリカ)   

 

「一言芳恩」―
人は何気ない「一言」に支えられて生きている。
勇気と自信を与えられている。

「確証」がないときこそ、自分を信じる力が必要だ。
まず一歩踏み出すために。

いただいた「一言」に心を向けていこう。
周りの人たちにプラスの「一言」をプレゼントしよう。
自信をもって、勇気をもって前に進むために。
素敵な人生を共に歩んでいくために。

 
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