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今月の言葉
笑門来福
 
 

爽やかで過ごしやすい季節ですね。
特に晴れた日は、本当に気持ちが良く、用がなくとも外に出たくなります。
最近の日本経済も「円安」「株高」の影響で、
前向きで明るい話題が増えてきました。

根本的な課題は依然として山積みではあるものの、
この「明るい兆し」を追い風にして、
果敢に、一歩ずつでも挑戦し続けて参りましょう! 
それぞれの場所で、「大志」を抱きつつ。

さて、今月のキーワードは、楽しく充実した毎日を送るために意識したい、
笑門来福 (しょうもんらいふく)
をお送りしたいと思います。  

『笑門来福―笑う門には福来る。「上方(京都)いろはかるた」の一つ。
いつも笑い声が溢れる家(=門)には、自然と幸運が訪れてくる。
明るく朗らかにいれば幸せがやってくる、例え悲しいこと・苦しいことがあっても、
希望を失わずに笑顔でいれば幸せがやって来るという意味。

辛い、悲しい、しんどい・・・
そんな時、暗く困惑した表情で落ち込んでしまっては
ますます状況は悪化してしまうものだ。辛く厳しい局面にある時こそ、
「笑い」と「笑顔」を意識し、それを感じる時間を意図的に増やしていこう。

楽しく幸せである―だから笑いと笑顔が生まれる、という考え方だけでなく、
笑いと笑顔―それが「幸せ」を引き寄せている、という考え方も存在する。
実は後者の方がより本質的ではないだろうか。』

皆さんは最近、いつ大笑いしましたか?
日々の生活の中で、「笑顔」でいることが多いですか?それとも少ないですか?

改めて言うまでもなく、「笑い」「笑顔」は人生を楽しく、豊かにしてくれます。
家族、友人、職場の上司・同僚、お客様・・・、
相手とどんな関係にあるかに関わらず、
一緒にいる時に「笑い」が多いと、自然ともっと一緒にいたい、
また会いたいという気持ちになってしまうものです。

私もやはり「笑い」(ユーモア)が大好きで、人と話していると、
隙あらば笑いを取りたくて仕掛けてしまいます(といってもスベることも結構多いのですが・・・)。相手が笑ってくれた時は、本当に嬉しいですし、
それだけで「この人とはウマが合うかも」と感じてしまいます。

遺伝子工学の世界的権威である村上和雄筑波大学名誉教授によると、

人間の遺伝子には
1000文字×1000ページの百科事典約3200冊分という膨大な情報が入っているが、
人は生涯にその3%しか使用しておらず、
97%の遺伝子情報は眠っているOff状態にあるそうです。

従って、その眠っている遺伝子たちをONにし、
膨大な情報を使える状態にすれば、
人間の可能性は無限に広がっていくはずだと提唱されています。
そしてなんと、その遺伝子をONにする
有効な手段の一つが「笑い」であるそうなのです。

また、「笑い」は副交換神経を優位な状態にし、
脳をリラックスさせることからストレスを大幅に軽減したり、
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化されることから
ガン予防や糖尿病の治療にも効果があるといわれています。
「笑い」―本当に素晴らしいパワフルなエネルギーですね。

 

『笑いの無い日は、無駄にされた日である。
人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。』
― チャールズ・チャップリン

『唯一の救いは、ユーモアのセンスだけだ。
これは呼吸を続ける限りはなくさないようにしよう。』
― アルベルト・アインシュタイン

「笑門来福」―
「笑い」と「笑顔」のあふれる毎日に自らしてゆこう。
せっかくの一度きりの人生。大切な人たちと「笑い合える」時間をたくさん共有しよう。
互いに充実した毎日を過ごすために、そして真の「幸せ」を得るために。

 
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   村上教授流 遺伝子をONにして可能性を引き出す方法


   

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